専有面積=あの山の向こうまで。淡路島の大空とひと続きになる暮らしとは

3連広告シリーズの最後はタグライン編。ここまで外観→内部とプロダクトを通して語ってきたリブレの家づくりの思想。それらの締め括りとなる原稿の主役は「人」。つまり「そこで暮らす人の毎日の体験価値」について改めて描写し、最後のタグラインでこれからの顧客と新たな約束を結ぶ1枚です。

淡路島の「空とひと続き」になった暮らし。

自由で大胆な開口部は、そのまま雄大な淡路島の空へとつながります。これはどういうことかというと、朝起きてから夕暮れまで「地球を半周する太陽の動き」を感じながら生活できるということ。遥かな空の向こうまでを自分の生活空間として生きる。これこそがリブレの家で暮らすことの体験価値なのです。

広大な淡路島の「空とひと続き」になった暮らし。島の臨場感を満喫しながら暮らす日常は、住む人の人生を間違いなく変えます。どちらかというと閉鎖的で塀や壁で「囲う」ことに重点を置く日本の家屋から、大自然と一体化する家への住み替え。それにより単調な毎日は、イキイキした活力溢れる毎日に変わります。

映画館の中には、時計がありません。それは、観客が目の前のシーンに没頭できるようにとの思いから。淡路島の大自然の臨場感を常に感じて暮らしていけるリブレの家の住人もまた「今この瞬間」を生きる人。だから極端な話、時計は前の家に置いてきてもいいかもしれません。

古今東西の「名作」と言われる映画の数々。何百通りもの筋書きがあり、それぞれ異なるキャラクターが登場します。しかし、敢えて全てを1つのメッセージに集約したら?おそらくは『今を生きろ』という一言になるでしょう。今この瞬間を生きられる家は、住む人を主人公にします。

専有面積=あの山の向こうまで。

この原稿を執筆中に、建設中のリブレ物件を視察しました。大胆な開口部により、遥かな大空へとひと続きのリビング。その下には分厚い緑に覆われた山とおだやかな福良湾が広がります。気分的には、占有面積=あの山の向こうまで。こんな景色があったら、時計はともかくテレビはいらないかもしれません。

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