SNSを基盤とした個の時代の到来により重要となる「セルフブランディング」にもストーリー戦略が必要。そしてほとんどの人にとって、自分のプロデューサーは自分自身。一つ一つの投稿は、望ましいポジショニングを獲得するための一歩ずつの道程。そのロードマップを描くのにもカーケーションは最適です。
個の時代のセルフブランディング
自分のプロデューサーは、自分。
タレントでもない限り、99.9%の人にはプロデューサーが付きません。やりたいことや才能があるならば、それを実現させるために自分を売り出す責任は自分自身にあります。そして幸いにも、SNSの普及によってそのための努力はローコストで無限にできる時代です。
自分の売り出し戦略をもつ
タレントを売り出す時にも戦略を立てるように、個人を売り出す時にも戦略を立てる必要があります。プロデューサーがつかない99.9%の個人のうち殆どが明確な戦略を持たずに活動をしているので、まずは自身の売り出し戦略をたてることで発射角に大きな「差」が生まれます。
ITベンチャーなど「個」の顔の総和が会社の「顔」になる企業なら、お互いをどうプロデュースしていくかを議論する会議を持つのもよいでしょう。企業として一貫させる部分と、個が切り込み隊長的に開拓していく領域をチームとして策定していく。うまくいけばイベント登壇や指名発注の増加につながります。
プロデュース会議は貸別荘のオフサイトミーティングで
ストーリー戦略を考える時は、メンバー全員をクリエイティブモードに変える方が生産的。そのための方法として、いつものオフィスから気分を切り替えてリラックスした気分で自由に話し合える環境に移るのも有効です。