毎日をワーケーションに。淡路島生活一周年を迎える編集長のBEFORE/AFTER

こんにちは。週刊ワーケーション関西 編集長の神保です。16年間の東京生活にピリオドを打ち、ちょうど一年前に淡路島に移住してきました。国立公園のようなでっかい森に包まれた、静かな別荘地で暮らすこと一年。「毎日がワーケーション」ともいえる生活を実践してみて、私なりに気づいた変化をお伝えします。

気づいたら消えていた〇〇と××

勤務していた広告代理店やメディアの編集部は、原稿執筆や企画書作成が多いので「肩は凝っているのが普通」でした。しかし移住してしばらく経ったある日、ふと肩こりが跡形もなく消えていることに気づきました。いつからか、全く心当たりもありません。以前温泉ワーケーションの記事で「血管年齢が若返る」という事例をご紹介しましたが、やはり緊張緩和によるメリットは多そうです。

さらに、長年常態化していた食道炎も消え、慢性的に絡んでいた痰も気づいたらなくなっていました。20代から打ち合わせで何か話す度に威厳のない校長先生状態になっていたのが、嘘のようです。「なんとなく体調がすぐれない」の、その”なんとなく”は環境を変えることでパッと変わるかもしれません。

仕事がはかどる、も本当です。

メディア開始当初の記事で、ワーケーションはストレス解消だけでなく仕事のパフォーマンスも30%ほど上昇し、しかもその効果が1週間程度持続するという実証実験結果をご紹介しました。これは、やってみて私もそうだと思いますし、他にワーケーションを実践した編集部メンバーも口をそろえて「思いのほか仕事がはかどった」と言っています。

鳥の唄を聴きながらの散歩で構想を練り、デスクに戻って執筆するというルーティンを繰り返すと、いわゆる「煮詰まる」ということがなくなりますニワトリがタマゴを生むように、毎日一本ずつ原稿を仕上げていけます私のように毎日ではなくても、定期的にワーケーションやプチワーケーションを挟むことで効果はあるようですから、是非毎日のお仕事に取り入れてみてくださいね。

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