コロナ禍をきっかけに、人気が集まる場所や時期を「少しだけずらす」ことで旅をより魅力的に楽しむ「ずらし旅」が注目されています。しかし新しく生まれたばかりのスタイルなので、具体的なイメージが湧かない人も多いのでは。そこで、人気の観光地でもある、編集部のある淡路島を例に、ずらし旅の魅力をご紹介します。
海辺のランチリゾートをゆったり楽しむ
最近淡路島に続々とオープンしている海辺のランチリゾートスポット。淡路島北部の「Awaji Chef`s Garden」は建ち並ぶコンテナレストランから好きなフードをテイクアウトし、海辺の好きなテーブルで楽しむスタイル。平日なら比較的空いているので、お気に入りの席でゆったりできます。
慶野松原のビーチで夕陽をひとりじめ
まさに「平日プレミアム」と呼ぶにふさわしい夕陽スポットが、慶野松原のビーチから眺める夕陽です。平日の夕方であれば、彼方に沈む夕陽をひとりじめできることも。
平日に行うワーケーションは、自動的に「ずらし旅」のメリットをフルに享受できます。一度体験したら、病みつきになる可能性大。唯一のデメリットは、次回から休日旅行がちょっと窮屈に感じるようになってしまう可能性のあるところです。