貸別荘の醍醐味は、その日一日に見つけた島のごちそうをみんなでシェアできるところ。夕日を締切にするカーケーションと、ごちそうを分かちあう晩餐。一日にふたつのハイライトがあるというのは贅沢なもの。
淡路島の食材買い出しコース
C-Side御一行様御用達の市場:福良マルシェ
貸別荘のある福良の港付近の産直市場。中でも久保田水産の地元の鮮魚は大人気。鯛など透き通るような白身魚の味は濃厚。瀬戸内の海流に鍛えられたマッチョなタコの歯ごたえは、それ自体が「思い出」になります。夏場はハモの南蛮漬けもお忘れなく。
淡路島のとれたて食材が大集合:美菜恋来屋
カーケーションの合間に必ず立ち寄りたい大型の産直市場。野菜も肉も魚もどれも元気いっぱいで、店内を練り歩くだけでエンターテインメント。見どころは島名産の玉ねぎコーナーです。店内の「淡路ビーフ」のポスターは当誌編集長によるものとの噂も。
場所は洲本と南あわじの間あたりで、貸別荘からは40分程度の距離にあります。
御食国の魚屋さん:林屋鮮魚
岩屋の細い小道を入っていくと、突如現れる鮮魚店。昭和にタイムスリップしたかのような設定の店構えだけでなく、ここの刺し盛りは質・量ともに別格(写真は1,100円)。おいしいものだけでお腹をいっぱいにしたい時は、迷わずココです。
島の南端にある貸別荘からは真逆の北端にあるので、クルマでいくと2時間程度の距離。京阪神エリアからの来島の場合は、明石海峡大橋を渡ってすぐに寄るのもいいでしょう。