神秘のチカラでビジネスをエンパワー。【淡路島の「国生み神話」を巡るコース】

せっかく淡路島でカーケーションするなら、「淡路島ならでは」の体験をしてみましょう。それはもちろん海岸線360°オーシャンビュードライブかもしれませんし、特産品の玉ねぎや淡路ビーフ、海産物を堪能することかもしれません。

しかし、「淡路島にしかない」という意味での究極といえるのがこの「国生み神話」。淡路島は古事記の冒頭を飾るイザナミノミコトとイザナギノミコトの国生み物語において、二神が最初に産み出した島であると書かれている島。そして、その伝説にまつわるスポットも島の各地に存在しています。

ビジネスの成功のためには神頼みも含めてあらゆることを実行したいと思う人も多いでしょう。国生み物語のパワースポットを巡りながらのカーケーションなら、フシギなパワーをもらいながらバッチリと仕事をこなせます

淡路島の「国生み神話」を巡るコース

スポット①:鳴門海峡の大渦潮

古事記の神話によれば、二神が天の沼矛を海に差してかき混ぜたところ渦が生まれ、島が生まれたとあります。そしてその渦というのはこの鳴門海峡の世界一の大渦のことではないかと言われています。世界一のダイナミズムと、悠久の日本の歴史の両方に思いを馳せられる特別なスポット。カーケーションの出だしにふさわしい場所です。

スポット②:おのころ島神社

鳴門海峡から車で北上すること約20分。ここおのころ島神社は現在は島の内陸部にある小山ですが、古代は御原入江の中にありました。古事記の国生み伝説には、イザナミ・イザナギの二神が天の沼矛で海原をかき回して矛より滴り落ちた潮がおのずと凝り固まって島ができたとありますが、その最初の島こそこの小山であるという説もあります。平安神宮・厳島神社と並ぶ「日本三大鳥居」の一つに数えられる高さ21.7mの大鳥居も必見。

スポット③:沼島

おのころ島の所在については諸説あり、上述のおのころ島神社の他にも島の発端の絵島や、はたまた淡路島全体という説もあります。そんな中で一番有力な候補なのがこの沼島。島には昔からおのころ島のいい伝えが伝承されており、「おのころ神社」もあります。また島の裏側には天の沼矛を打ち立てたように見える奇岩も存在します。鳴門海峡からだとクルマで20分程度、土生(はぶ)港から船で渡ることができます。

 

スポット④:伊弉諾(いざなぎ)神宮

イザナギ・イザナミの二神は、日本神話において主神であり、高天原を統べる主宰神とされる天照大神(アマテラスオオミカミ)を産んだ両親にあたるとされています。アマテラスはその名の通り太陽神の性質も持ちますが、その実家(?)にあたる伊弉諾(いざなぎ)神宮はその立地に驚愕です。真東には伊勢神宮、冬至の日の出の方角には那智大社、冬至の日の入りの方角には高千穂神社と天岩戸伝説のある神社、そして夏至の日の入りの方角には出雲大社があり、その絶対的中心の場所にこの神社はあるのです。おのころ島神社からはクルマで北上すること1時間弱の距離にあります。

 

 

 

 

 

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