ある日の編集会議風景。編集部のある淡路島「福良」の魅力をご紹介

編集部S「うーん、この空間もうちょっと抜け感がほしいな・・・」

編集部T「仕事用に籠れる空間もほしいです」

こちらは、ある日の編集会議の様子。何やら構想が進んでいるようですね。徐々に具体的になってきたら、皆様にもお知らせしていきますね。編集長はお腹がすいてきたので、会議室をこっそり抜け出して福良ランチに出かけてきます。

福良ランチの定番。ダブルのステーキが楽しめる「ぐりるエイト」

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企画も無事に決まったので、今日はちょっと奮発してぐりるエイトでステーキランチ(2,300円)。淡路牛ステーキ×たまねぎステーキという、淡路島の味覚をダブルで堪能できる”おいしい”一品なのです。お肉はもちろん、野菜の一つひとつに至るまで絶妙の焼き加減。カウンターに座ったので、目の前で焼かれるお肉がリアルタイムにおいしくなっていく様子を眺めながら待つワクワク感。これは既にエンターテインメントです。

朝ワーケーション派の福良メシ「とんかつママン」のカツカレー

朝ガッツリ仕事して、午後からはガッツリ遊びたい!というガッツリ派のあなたには、福良の「とんかつママン」のカツカレーがおススメ。ボリューミーでしっかりスパイスも効いている、一度食べたら病みつきになる一皿です。

伝統芸能の”経年進化”を体現する「淡路人形浄瑠璃館」

腹ごなしに福良の町をお散歩してみます。ぐりるエイトから海に向かって歩くと最初に出くわす不思議な建物は「淡路人形浄瑠璃館」です。建築家の遠藤秀平氏が設計を手掛け、2012年に完成した建物は、外壁の質感と曲面的なフォルムが特徴的。コルテン鋼という錆びた金属をメッシュ構造の型枠として、そこにコンクリートが流し込まれています。錆が保護膜となり、コンクリートの腐食を防止するのだそうです。時を経るごとに錆やたわみによって味わいが増していくこの建物は、500年の歴史を誇り国の指定重要無形民俗文化財にも指定されている「淡路人形浄瑠璃」の価値そのものを体現しているともいえます。

うずしおクルーズも発着する「道の駅 福良」

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さて、振り返るとドドン!と鎮座するのが「道の駅 福良」の建物です。海鮮丼屋さんが立ち並ぶ通りを抜けて中に入ると、鳴門のわかめなど淡路島の名産品がズラリ。世界最大級のうずしおが目の前で見られる「うずしおクルーズ」もここから出港しています。

うずしお予報をチェックして、いざクルーズへ。

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こちらがうずしおクルーズの発着場。あの坂本龍馬の師である勝海舟が、日本人初の太平洋横断を成し遂げ渡米した伝説の船「咸臨丸」を復元した船で、世界最大のうずしお鑑賞が楽しめます。うずしお発生の予報も毎日発信している公式サイトをチェックして、足を運んでみてください。

無料の「足湯・うずのゆ」でしばし休憩

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うずしおクルーズから帰ってきたら、無料の「足湯・うずのゆ」で余韻に浸りながら休憩を。真ん中のまあるい浴槽にも、しっかり渦が巻いております。淡路島名物(?)のうずしお浴もおためしあれ。

淡路瓦の小径を通って、夕食の買い出しへ。

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さて、「足湯・うずのゆ」でチャージしたら、淡路島の野菜や海産物を買い出しに向かいます。途中の小径に飾ってある瓦も、南あわじの名産品なのです。島民のたまねぎ愛は世界最大級ですが、瓦愛もなかなかのもの。

淡路島の旬の博物館「福良マルシェ」

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地元の食材だけを集めた”淡路島の旬の博物館”ともいえる「福良マルシェ」。福良に来た日の夕食は、久保田水産の鮮魚お造りと決まっています。鳴門の鯛やウマヅラハギ、サワラなど地元の新鮮な魚が丁寧に調理されて並んでいます。B品を調理加工して一級品に生まれ変わらせた今話題の「YOKACHORO FOOD BASE」の缶詰もここで手に入ります。

 

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