時代を”半歩”先取りしよう。今一番「ちょうどいい感じ」に気になる話題とは

広告・マーケティングの世界では、ヒットする企画というのは「時代の半歩先」くらいをいくものが多いと言われています。「一歩先」だと普通の人には斬新すぎるので、半歩先がちょうどいいというわけです。誰もが知っていて、興味もあるけれど、まだ自分は実行できていない。それを少し先にやってみると、話題の的になること間違いなし。しばらく商談のアイスブレイクのネタにも困らないでしょう。

今、一番「ちょうどいい感じ」に気になるトピックはワーケーション

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今話題の「ワーケーション」、ほとんどの人が聞いたことがあると思います。いくつかの調査結果を確認してみたところ、ワーケーションという概念を知っている人は約80%、また自分もやってみたいと考えている人の割合は約55%と、かなり認知・実施意向ともに高いことが伺えます。

それに対して、実際にワーケーションをやったことがある人は2021年6月段階で6.6%。実に10人に9人はやってみたいと思いながら、実際にはまだ実行できていないという状態にあることがわかります。

出典:ワーケーション経験者1000人の実態調査、実施率6.6%にとどまる。隠れワーケーターは4割超
出典:観光庁実態調査(企業向けアンケート)
出典:ミドル世代の「ワーケーション」意識調査 ―『ミドルの転職』ユーザーアンケート―

ワーケーションで、時代の”半歩先”をいこう

上記の調査からいえることは、いま「時代の半歩先」をいくのにちょうどいい行動のひとつが、ワーケーションを実行してみることです。みんなが気になっているけど、実際どうなんだろう?と思っている、その問いに自分なりの答えで返せたら喜ばれますし、「ちょっと先ゆく人」という個の時代のセルフブランディングにもつながります。

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